SFC中学受験 面接編
面接に関しては、志望動機、将来なりたいこと、最近読んだ本、最近の社会的なニュース等が聞かれると思いますので、しっかりと準備していったほうが良いと思います。本命の学校を受ける前に、いくつか滑り止め校、もしくは練習のための受験を設定して、実際に本番の面接を体験するのも非常に大切だと思います。結構、その場になったらいけるとか、なんとなく考えているからできると思っていても、いざ本番になると結構できないものです。
SFCでは、親の面接もありますが、子供が言っていることと齟齬がないか、普段しっかり子供とコミュニケーションがとれているか?というようなことがみられるようで、子供のインタビューの内容を踏まえての質問がされているようです。あとは、帰国子女入試でなくても、国算英の3科目入試の場合は、英語での面接があります。
以下、長男の面接のときの概要。
◇長男面接での質問
8分面接と4分面接の2回の面接があるようです。2回目の4分面接のほうは、入れ替わりで親の面接になるようだ。
(面接には妻が行っており、私は現場にいないため、伝え聞いた内容になります。)
★1回目(8分面接)
活動報告書の内容に基づいて、いろいろと質問されるらしい。長男のときは、地域のサッカーチームに入っていたので、その時のチームワークとかそういったことを書いたが、その内容についてとか、将来のなりたい姿とかについて、聞かれたようだ。詳細まではヒアリングできず。
★2回目(4分面接)
・新聞を読んでいますか?
→お父さんが毎朝新聞を読んでいるので時々読むことがあります。
(※私が毎朝新聞を読んでいるので、その横で、朝ご飯を食べながら、ちょっと見出しの記事をチラ見するくらいはしたことがありますが。。。読んでいるというほどではない、、、)
・最近オリンピック、コロナ以外で、興味を持った記事はありますか?
→COP26の会議が開かれて、気候変動に対して、世界で温室効果ガスの削減等の方針を決めたことに興味を持ちました。
ここから、英語で質問してもいい?って聞かれて英語のInterviewになったそうです。
・環境に対して何か自身で取り組んでいることはありますか?
→水筒のお茶を持ち歩くことで、ペットボトルのお茶を買わずに、プラスチックの使用が減るように取り組んでいます。
みたいなことを答えたそうです。
以上が長男のときの面接、そのあとで親面接があります
◇親面接
SFCでは、親は一人でもよいですよって受験の募集要項に書かれていたので、妻が面接を受けました。周りは結構両親二人で来ている人も多かったらしいが。。。面接では、大した内容も聞かれずに、世間話のような感じで終わったと言ってました。お姉ちゃんと仲がよいですかー、とか犬飼ってるんですねーとか。
1次試験に受かっても、面接で半分くらいしか受からないので、2次試験の結果が出るまでは、ドキドキでした。発表当日は、自宅でテレワークをしていましたが、合格発表の時間(昼の1時だったかな?)仕事の打ち合わせも入れないようにして、5分くらい前から合格発表のWebページを開いて待機。そして、1時になった瞬間に確認をして、無事に合格を確認することができました。
こんにちは。
たびたび質問失礼します。 面接時はどのような服装をしましたか。また、面接対策などは日能研かどこかでされましたか?
たんたんさん、コメントありがとうございます。
面接時の服装はスーツでした。(中学受験の面接と小学校の卒業式でも着れるように購入しました。)
また、面接対策は、帰国子女アカデミーでも日能研でもどちらでもしていました。
本命の学校の前に、いくつか面接のある学校をうけて面接慣れしておくのも大事かなと思いました。
面接は、想定問答の準備をしっかりしておくことと、場慣れが大切だと思います。