長男中学受験結果
長男の受験は、2021年末~2022年2月の時期であったが、帰国(2018年7月末)から3年以上たっており帰国子女枠で受けられる学校はかなり限定されていた。なので、当初は4科目で進めるか、英語/国語/算数の3科目にするかなど、戦略はかなり悩ましかった。その中で、6年のGW以降は、英語/国語/算数の3科目に科目を絞って、海外で習得した英語力を伸ばせる学校として、下記の中学を受験。
・かえつ有明中学校 Advanced 11/21(日)
Honors 12/5(日)
英語筆記/英語作文/英語面接/日本語作文
→合格
長女の受験のときは親との日本語面接があったが、コロナ禍の中ということもあり、親との面接はなくなっていた。
11月から試験が始まるので、試験慣れさせるためにも、また受験本番が始まっているという気持ちの切り替えをさせるためにも役に立ったと思う。
・都市大等々力中学校 12/10(金)
英語/算数/作文/面接
→合格
・都市大付属中学校 1/6(木)
国語/算数/英語
→合格
前日、塾の帰りに足を捻挫して歩けない状態。タクシーで試験会場にむかった。(かみさん激怒)。そういう悪条件であったが、滑り止めの学校として順当に合格。ただし、上位クラスのⅡ類を目指していたが、合格はⅠ類であったので、本人も少しショックを受けていたようだ。
・聖光学院中学校 1/9(日)
英語/算数
→不合格
本人の実力よりもレベルの高いチャレンジ校であったが、算数が得意だったので、ひょっとしたらという可能性にかけて受験。しかし、やはり難易度高く、結果は不合格。
・渋谷教育学園渋谷中学校
国語/算数/英語
→不合格
こちらの学校もチャレンジ校であったが、帰国子女枠で受けられるということ、ほかの学校の日程とかぶっていないということで受験した。しかし、ハードルは高く、厳しい結果であった。聖光、渋々と厳しい結果を目の当たりにして、最後の本命の慶應の試験に向けて本気での追い込みモードになる。
・慶應湘南藤沢中等部 1次試験(2/2) 英語/国語/算数
2次試験(2/4)面接/体育
慶應は、帰国子女枠ではなく一般枠での受験。2019年から一般入試でも英語入試が導入されている。入試問題も帰国子女入試と全く同じ。1次試験が終わった後は本人は不満な内容だったようなので、結果発表の時はドキドキしたが、意外とできていたようで合格した。
※ちなみに受験会場は非常に寒く、さらにコロナ対策で一部喚起のために窓があいており、みんなジャンパーを着ながら試験を受けていたらしい。セーターなど温かい服を持っていくことをお勧めします。
2次試験の面接では英語でも質問されたが、それも想定内で準備をしていたため特に焦ることもなく、落ち着いて答えられた(らしい。)ただ、1次試験を通っても、2次試験で半分くらいしか通らないので、2次の結果が出るまでは、落ち着かず仕事が手につかなかった。
最終的に慶應湘南藤沢に合格できて受験として満足した結果で終わることができた。